40代、元・長距離ドライバーが、FXで300万円失ってたどり着いた話

はじめまして。ずみです。

三重県在住、40代、トラックドライバーです。
妻と3歳の息子と、三人で暮らしています。


仕事は好きです。
でも40代に入ってから、「このままでいいのか」と思うことが増えました。
老後のお金。子どもの教育費。自分の体力。これから先の働き方。
考えるほど、「足りるのか」という不安が強くなりました。
普通に貯めるだけでは間に合わない気がして、早く増やしたいと思いました。
その焦りで、FXに手を出しました。


当時は、長距離を走っていました。
運転中も、相場のことが頭から離れません。
家族と食事をしていても、スマホでチャートを確認したくなる。
休んでいるはずなのに、頭の中ではずっと相場が動いていました。
気づけば、失った金額は約300万円になっていました。
でも、いちばんしんどかったのは、お金ではありませんでした。
自分の判断が、ずっと相場に奪われていたことです。
家族といる時間まで、ちゃんとそこにいられませんでした。


「当てに行かない」と気づいたのは、勝った時ではありません。
派手に失敗した、あとでした。
取り返そうとするほど、疲れる。
チャートを見るほど、正しく判断できなくなる。
自分には、相場を当て続ける才能も、感情を切り離して売買する強さもない。
そう分かりました。
僕にとって投資は、当てるものではありませんでした。
仕組みにして、放っておくもの。
そう思うようになりました。


今は、SBI証券でオルカンを毎月積み立てています。
チャートは見ません。
ニュースで一喜一憂しません。
退屈なくらい、何もしない。
それが、僕には正解でした。
月10万円を積み立てる余力はあります。
でも、あえて8万円にしています。
残りの2万円は、息子との外食や、家族のドライブに使うと決めています。
老後のために、今の笑顔を削りすぎるのは違う。
僕にとってお金は、貯めて終わりではありませんでした。
ちゃんと使って、家族の時間に変えて初めて意味がある。
そう思うようになりました。


このブログに書いているのは、頑張りすぎないお金と暮らしの設計です。
でも、根っこにあるのはもっと単純なことです。
判断を減らす。
頭を、休ませる。
FXで失ったのは300万円ですが、本当に取り戻したかったのは、相場に奪われていた静けさでした。
だから今は、考えなくてもいい仕組みを、少しずつ増やしています。
投資も、家事も、暮らしも。
どれも、人生を少し静かにするための設計です。


読んでくれて、ありがとうございます。
一緒に、80点の生活を続けましょう。

ずみ