炭酸水が好きだ。
食事中にも飲む。
仕事から帰ってきたあとにも飲む。
毎日飲むものだから、ある日、少し気になった。
毎月の炭酸水代、けっこうかかっているな。
そこで、ソーダストリームを買った。
安くなると思ったからだ。
でも、俺には合わなかった。
この記事は、固定費を削る方法ではない。
安くするために入れたものが、管理を増やしてしまった話である。
炭酸水代を見て、無駄に見えてしまった
炭酸水を毎日買っていると、金額が気になる。
1本100円として、毎日1本飲めば月3,000円。
年間なら36,000円。
そう考えた瞬間、急に無駄に見えてきた。
別に生活を壊すほどの金額ではない。
でも、毎日飲むものだから、削れそうに見えた。
調べると、自宅で炭酸水を作れる機械がある。
市販の炭酸水を買うより安くなると書いてあった。
これでいいと思った。
最初は節約できている感じがした
最初のうちは、よかった。
ボタンを押すだけで炭酸水ができる。
ペットボトルを買う回数も減る。
節約している感じもあった。
でも、しばらくすると、別の面倒が見えてきた。
安くなったかどうかより、毎日使うたびに考えることが増えた。
ガスとボトルの管理が増えた
まず、ガスの管理が面倒だった。
切れそうになると、発注しないといけない。
でも、切れるタイミングが読みにくい。
まだあるか。
もう頼むか。
その確認が増えた。
次に、炭酸の強さが毎回同じにならなかった。
今日は弱いな。
今日は少し違うな。
そう思いながら飲む炭酸水は、地味にストレスだった。
さらに、ボトルを洗う必要があった。
毎日使うものだから、毎日洗う。
少し放置すると、衛生面も気になる。
節約のために買ったのに、管理するものが増えていた。
市販の炭酸水に戻した
結局、ソーダストリームは手放した。
また市販の炭酸水を買うようになった。
コスパだけで見れば、よくないのかもしれない。
でも俺には、市販の炭酸水の方が合っていた。
買う。
飲む。
終わる。
ガスを気にしなくていい。
ボトルを洗い続けなくていい。
炭酸の強さで小さくがっかりしなくていい。
俺にとっては、その方がラクだった。
削るほど、管理が増えるものもある
節約は大事だと思っている。
でも、安くするために管理が増えるなら、俺には合わないことがある。
炭酸水代を少し下げるために、ガス、ボトル、炭酸の強さを気にする。
それなら、少し高くても、何も考えずに飲める方がいい。
固定費や毎月の支出を見直すとき、金額だけを見ると間違えることがある。
その支出を削ったあと、何の管理が増えるのか。
そこまで見ないと、生活は軽くならない。
機嫌や回復まで削る節約をやめた話は、節約をやめたら、お金が増えた。40代が削るのをやめた3つのことにも書いた。
俺が減らしたかったのは、炭酸水代だけではなかった。
毎日の小さな管理も、減らしたかった。
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