NISAの積立は、機械的に設定して終わった。40代がたどり着いた「もう見ない」という結論

お金の設計

40代になって、NISAの積立額を8万円に決めた。
残っていたのは、配分と設定だった。

オルカン50、ナスダック25、ゴールド25。
この比率も、もう迷わなくなっていた。

新NISAの積立は、調べるほど止まる。
一時期、休憩中の運転席で比較サイトを何日も見ていた。

今は、画面をほとんど開いていない。
機械的に設定して、終わらせた。

たどり着いた場所を、書く。

配分(オルカン50・ナスダック25・ゴールド25)は、もう迷わなくなっていた

最初はオルカン一本だった。
情報を集めれば集めるほど、それで十分だと思えた。

しばらく続けて、飽きた。
理由は正確には言えない。同じ画面を見続けるのが、しんどくなっただけだ。

オルカンだけでは飽きる。40代が15年続けるために決めた投資設計

積立額を8万円に決めたときと同じで、配分も一度腹をくくったら終わりだった。
今は、オルカン50、ナスダック25、ゴールド25で積み立てている。

なぜこの比率かは、もう考えていない。
一度決めた比率を、そのまま続けているだけだ。

俺の場合は、この3つで十分だった。

比率を選んだ理由より、比率を変えなくなったことの方が大きい。

仕事の休憩中にスマホでチャートを見る癖があった時期がある。
今は見ても、数字が上か下かくらいしか頭に入ってこない。
それでいいと思っている。

新NISAの積立は、設定して終わりにできるかで迷っていた

積立額は、もう決めていた。8万円。
残り2万は、息子との外食に使うと決めていた。

NISAの積立額を8万円に決めた理由。10万にしない選択が生活を守った

決まっていなかったのは、設定の仕方だった。
毎月にするか、毎日にするか。現金にするか、クレカにするか。

正直、どれでもよかった。
でも「どれでもいい」と決めるまでに、少し時間がかかった。

迷っていたのは、方法じゃない。

「これで終わりにしていいのか」という感覚の方だった。

金額を決めた日は、それだけで頭がいっぱいだった。
設定はまだ先でいいと、しばらく後回しにしていた。

結局、毎月1回、クレカ積立にした。
理由を探すのをやめて、機械的に決めた。

決めた日のうちに、設定は終わっていた。
アプリを閉じたあと、拍子抜けするくらい何も残らなかった。

クレカ積立にした理由。ポイントが貯まり、入金の手間もなくなる

クレカ積立を選んだのは、ポイントが貯まるからだ。

同じ金額を積み立てるなら、何もつかないより、ポイントがつく方がいい。
毎月続けるものだから、その差も小さくないと思った。

三井住友カード ゴールドNLにしたのも、積立でポイントが多く貯まるからだ。

三井住友ゴールドNLをクレカ積立に選んだ理由

ただ、理由はそれだけではなかった。
毎月、入金する作業をなくせるのも大きかった。

以前の俺は、入金できているかを毎月確認していた。
残高を見て、必要なら入金していた。

クレカにしてから、その確認がなくなった。
決済は、勝手に済んでいる。

ポイントは貯まる。
入金の手間もなくなる。

一度設定してしまえば、毎月考えることはない。

俺には、その形が合っていた。

一度、10万円まで増やした。でも、やめた

一度、限界まで積立額を増やしたことがある。
月10万円にした。

上限まで入れておけば、それで安心できると思っていた。

でも、生活費口座の残高が気になって仕方なくなった。
積立を増やした分、手元に残る額が減っていた。

数字は合っている。頭では分かっていた。
それでも、残高を見るたびに落ち着かなかった。

結局、8万円に戻した。

増やせば安心できるわけじゃないと、そのとき気づいた。

決めた額を動かさないことの方が、俺には合っていた。

気づいたら、NISA画面を開かなくなっていた

設定してすぐの頃は、たまに残高を見ていた。
増えたか減ったか、確認したい気持ちがあった。

数ヶ月経って、開かなくなった。
理由は特にない。開く用事が、なくなっただけだ。

相場のニュースを見ても、前ほど反応しなくなった。
下がっても、上がっても、設定を変える気にならない。

以前は、下落のニュースを見るたびにスマホを取り出していた。
今は運転中にそのニュースが流れても、そのまま聞き流している。

見なくても、積立は止まらない。

それが分かってから、見る理由がなくなった。

画面を開かない日が増えるほど、頭の中の投資の場所が小さくなっていった。
小さくなった分、他のことを考える余白が増えた。

攻めるか守るかも、先に決めておいた

投資の話をすると、よく聞かれる。
攻めているのか、守っているのか。

俺の場合は、55歳までは攻める。あとは守る、と決めている。
今がどっちかを、その都度考えていない。
先に線を引いただけだ。

正解かどうかは分からない。
ただ、迷う回数はこれで減った。

配分も、金額も、設定も、もう考えていない。
考えることが減った分、他のことに頭を使えるようになった。

積立を機械的に設定して、終わらせた。

これで正しかったのか、答えは出ていない。
出す必要もないと思っている。

答えを探すのをやめてから、投資の話をしても疲れなくなった。

俺は、最終的にここに辿り着いた。

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