SBI証券の口座を作るまで、しばらく止まっていた。
投資をやり直したい気持ちはあった。
でも、口座開設の画面を開くと、そこで止まる。
本人確認。
マイナンバー。
初期設定。
振込先口座。
言葉だけで、少し面倒になる。
FXで300万円以上失ったあとだったので、なおさらだった。
また投資を始めること自体が、少し怖かった。
だから最初にやったのは、どの商品を買うかを決めることではなかった。
SBI証券の口座開設で、途中で考え込まないようにすることだった。
商品を選ぶ前に、口座開設で止まっていた
投資の記事を読むと、すぐに商品名が出てくる。
全世界株式。
S&P500。
NISA。
積立額。
でも、俺が最初に止まったのはそこではなかった。
そもそも証券口座を作るところで止まっていた。
画面を開く。
必要なものを見て、閉じる。
また別の日に開いて、また閉じる。
そんなことを何度かやっていた。
投資で失敗したあとに、また投資を始める。
その入口で、勢いだけで進めるのは嫌だった。
かといって、考えすぎるといつまでも始まらない。
だから、まずは口座開設を「投資判断」ではなく「事務作業」として扱うことにした。
今日は儲かる方法を決める日ではない。
今日は、口座を作る作業を終わらせる日。
そう分けたら、少し動きやすくなった。
先に用意したもの
俺の場合、いちばん面倒だったのは、画面の途中で何かを探しに行くことだった。
メールアドレス。
本人確認書類。
マイナンバー。
銀行口座。
ログインに使う情報。
途中で一つ足りないだけで、もう嫌になる。
だから、始める前に机の上に出した。
スマホ。
本人確認に使う書類。
マイナンバーが確認できるもの。
SBI証券から出金するときの振込先として登録する銀行口座。
メールを見られる状態。
これだけで、かなり違った。
手続きそのものが簡単になったわけではない。
でも、「あれ、どこだっけ」と探す回数は減った。
投資を始める前から判断を増やしたくなかったので、先に出しておくことにした。
本人確認の方法は、一つではなかった
2026年7月29日時点でSBI証券の公式情報を確認すると、口座開設時の本人確認書類の提出方法は複数ある。
SBI証券のFAQでは、マイナンバーカードをその場で撮影する方法、アプリで読み取る方法、保存済みの画像で提出する方法、書面で提出する方法などが案内されている。
オンラインで完結する流れも、手元の書類や本人確認の方法で変わる。
SBI証券のオンライン口座開設手続きでは、マイナンバーカードをアプリで読み取る方法、提出書類の撮影と顔の撮影、提出書類の撮影と銀行照会などの流れが説明されている。
だから、この記事では「この方法で必ず進めればいい」とは書かない。
俺はスマホで進めた。
ただ、本人確認の画面は変わることがあるし、持っている書類でも変わる。
ここは覚えるより、作業する日に公式画面を見た方がいい。
投資の入口で、制度や画面を暗記しようとしなくていい。
必要なときに公式を見る。
それで十分だと思っている。
初期設定まで終わらせて、やっと入口に立てた
口座開設の申し込みだけで終わりではない。
初期設定もある。
SBI証券の初期設定に関するFAQでは、初期設定で連絡先、職業、振込先金融機関口座などを登録すると説明されている。
ここも、投資の判断とは別の作業だ。
でも、ここで止まると、また放置になる。
俺は、口座開設の申し込みをしたら、その場で進められるところまでは一度に終わらせることにした。
連絡先を入れる。
職業を入れる。
振込先口座を入れる。
一つずつ終わらせる。
途中で何かを完璧に理解しようとしない。
自分の情報を登録する作業として、淡々と進める。
投資でまた失敗したくないからこそ、入口では余計な判断を増やさないようにした。
SBI証券が全員の正解だとは思っていない
俺はSBI証券で始めた。
でも、SBI証券が全員の正解だと言いたいわけではない。
証券会社は人によって使いやすさが違う。
持っている銀行やカードでも変わる。
画面の好みもある。
この記事で書きたいのは、どの証券会社が一番いいかではない。
俺が、投資をやり直す入口として、SBI証券の口座開設をどう終わらせたかだ。
FXで失敗したあと、俺に必要だったのは、また投資にのめり込むことではなかった。
毎日見ない。
当てにいかない。
設定したら、普段の頭から外す。
そのための入口として、まず証券口座を作った。
だから、ポイントやキャンペーンを追いかける話にはしない。
得する方法を探していると、また比較が始まる。
比較が始まると、また止まる。
俺はそれを避けたかった。
口座開設が終わったら、次は積立設定に進む
口座開設が終わると、ようやく積立設定へ進める。
ここで初めて、何を積み立てるか、いくらにするか、どう支払うかを考える。
ただし、それも一気に全部決めなくていいと思っている。
積立設定の画面では、商品、金額、決済方法など、また選ぶことが出てくる。
SBI証券の投資信託積立ガイドでも、積立設定では買付の頻度や金額、決済方法などを指定すると案内されている。
これは別の記事で分けて考えた方がいい。
口座開設の日に、商品もカードもポイントも全部決めようとすると、また頭が重くなる。
俺は、口座を作る日と投資内容を決める日を分けた。
まず口座を作る。
その場で進められる初期設定を終わらせる。
次に積立を設定する。
一つずつでいい。
俺は、投資をうまくやるためにSBI証券を開いたというより、投資を生活の中で考え続けないために入口を整えた。
最初に必要だったのは、正解を当てることではなかった。
途中で止まらないように、必要なものを出して、公式画面を見ながら、事務作業を終わらせることだった。
それくらいで、やっと次へ進めた。
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